
シンフォギアライブ2012 イベントリポート (2/4)
水樹さんは『絶刀・天羽々斬』を力強く、そして妖艶に歌い上げる。
会場が息を呑むほどの高揚感に包まれると、
「どうやら私だけの力では無理なようだ。雪音、あとは頼んだぞ」
と高垣さんへバトンタッチ。
高垣さんは
「当たり前だ! 見せてやる、これがイチイバルの力だ!」
との台詞とともに登場し、『魔弓・イチイバル』を熱唱。ハードなナンバーを激しい振り付けで歌う姿は、まさにクリスそのものだった。
アニメでの響、翼、クリスのように“歌の力”を繋いでいったライブ前半戦。それぞれの持ち味とキャラクターの個性が結びついた最高のステージとなった。
ライブの興奮冷めやらぬ中、再び出演者全員が舞台に登場。まずはライブの感想を3人が語ってくれた。悠木さんは、
「ライブイベントとして歌わせていただくのって2回目くらいだったので(笑)」
と、並々ならぬ緊張感を告白。水樹さんと高垣さんも
「翼さんは響の憧れの存在ということで、これはビシッといかなくては!と思いました」
(水樹さん)
「全力でぶつかりました。なかなかステージで『地獄に堕ちろ』みたいなポーズはやらないので、『いいのかな?』とも思いました(笑)」(高垣さん)
と、振り返っていた。
(C)PROJECTシンフォギア
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