第1話プレミア上映会
レポート (1/4)

サウンドプロデュースグループ「Elements Garden」の代表を務める上松範康と、 ゲームクリエイターとして数々のシステムやシナリオをリリースしてきた金子彰史。
2人の原作者による「すべての中心に音楽が据えられた作品を作りたい!」という想いから誕生した TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギア』。
放送開始に先駆けた第1話プレミア上映会が2011年12月26日に東京・新宿ミラノ1にて行われた。
会場には5000通を超える応募から選ばれた約1000名のファンが集まり、 完成したばかりという第1話の映像をどこよりも、誰よりも早く堪能した。

第1話から物語が大きく動き出す怒涛の展開に加えて、 緻密に描かれたライブシーンやスピーディーな戦闘など、 大迫力の本編映像に圧倒された興奮も冷めやらぬまま、 舞台では出演キャストによるトークショーが開始。 司会を務める鷲崎健さんに呼びこまれてキャストの3名
――立花響役・悠木碧さん、風鳴翼役・水樹奈々さん、小日向未来役・井口裕香さんが姿を見せると、 客席からは大声援が巻き起こった。


「響は元気で、お人好しで、ちょっと抜けているところもあって、 未来ちゃんにいつも助けてもらっています。みんなに助けられつつ、 自分の生きる道を楽しく生きている、そんな女の子です」(悠木)

「翼は表向きアイドルとして活動しているんですけど、 実はノイズの危険からみんなを守るため戦士として戦っている女の子です。 パートナーの奏が亡くなってしまった今、ひとりで戦い続け気丈に振る舞い、弱さを見せないようにしています」(水樹)

「未来は響ちゃんのクラスメイトであり、ルームメイトでもあります。 引っ込み思案なところがちょっとある内気な子なんですが、 響に対しては友達という枠を超えた想いがあるんじゃないかな……? 恋人未満、友達以上みたいな感じです」(井口)

と、3人はそれぞれ自分の役どころを紹介。 話数が進むにつれて響と未来がスキンシップをしたり、 未来が頬を赤らめたりするシーンも出てくるようで、 アフレコ現場でも「付き合っているとしか思えない!」 「未来は嫉妬深い!?」と話題になっているとか。



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