その身に融合したガングニールと共振・共鳴させることで、手にしたデュランダルから限界以上にエネルギーを引き出し、叩きつけた決着の一撃。
当然、響の内にある破壊衝動も増幅されてしまうため、暴走のリスクは確実に存在していた。
実際、意識を塗り潰されそうになる響であったが、その身に纏っていたのが、自分ひとりの歌声ではなく、皆の歌声にて形作られたシンフォギアであり、傍にて翼やクリスが支えることの心強さもあって、抑えきれないはずの衝動を、抑え封じることに成功する。
それは、様々な要素・要因、偶然が引き起こした結果であり、「立花響のアームドギア」が可能とした奇跡そのものともいえる。
なお、Synchrogazerの一撃を受けたネフシュタンの鎧と、Synchrogazerの一撃を放ったデュランダルは双方共に消滅し、世界から完全喪失となった。
さらに「立花響のアームドギア」は、劇中にて、もうひとつ奇跡を起しているのだが……
シンフォギア
聖遺物
アウフヴァッヘン波形
奏や翼のペンダント
適合者
ノイズ
特異災害対策機動部
ノイズの発生
ノイズへの対抗策
ライブ会場の惨劇(表)
ライブ会場の惨劇(裏)
ネフシュタンの鎧①
天羽 奏
絶唱①
絶唱②
アームドギア
デュランダル
二課医療施設
ソロモンの杖
広木防衛大臣
位相差障壁①
位相差障壁②
バリアコーティング
天羽々斬
イチイバル
ガングニール
カ・ディンギル
東京スカイタワー
フィーネと米国政府
クリスの両親
ダミーカンパニー
私立リディアン音楽院高等科
響の腕部ユニット
絶唱③
抑えきれない破壊衝動
ネフシュタンの鎧②
生体と聖遺物の融合症例
フィーネ
黙示録の赤き竜
Synchrogazer
フィーネの死
世界情勢
恋の桶狭間