Synchrogazerの一撃を受けたフィーネの身体は、融合したネフシュタンの鎧と共に機能不全となり、崩壊する。
だがこれは、「フィーネの死」を意味するものではない。
世界中にはフィーネの末裔が存在し、彼ら彼女らが、聖遺物が起動する際に放つアウフヴァッヘン波形に接触すれば、その機会の数だけ、新たなフィーネが誕生し続けることとなる。
それが如何ほどの確率で生じる「偶然」であるのか定かではないが、なおもフィーネは、永遠の刹那に存在し続けているのである。
これまでも、世界のパラダイムシフトの銃爪となってきたフィーネの存在であるが、「櫻井了子」としての記憶を引き継いで誕生する「次世代のフィーネ」が、今後の世界にどのような影響を与えるのか。
それは、シンフォギアの向こうにある物語である。
シンフォギア
聖遺物
アウフヴァッヘン波形
奏や翼のペンダント
適合者
ノイズ
特異災害対策機動部
ノイズの発生
ノイズへの対抗策
ライブ会場の惨劇(表)
ライブ会場の惨劇(裏)
ネフシュタンの鎧①
天羽 奏
絶唱①
絶唱②
アームドギア
デュランダル
二課医療施設
ソロモンの杖
広木防衛大臣
位相差障壁①
位相差障壁②
バリアコーティング
天羽々斬
イチイバル
ガングニール
カ・ディンギル
東京スカイタワー
フィーネと米国政府
クリスの両親
ダミーカンパニー
私立リディアン音楽院高等科
響の腕部ユニット
絶唱③
抑えきれない破壊衝動
ネフシュタンの鎧②
生体と聖遺物の融合症例
フィーネ
黙示録の赤き竜
Synchrogazer
フィーネの死
世界情勢
恋の桶狭間