用語・設定解説
絶唱②
絶唱は本来、
エネルギーの運用効率を高めるアームドギアを介して放たれる。
翼が鎧の少女に使用した際には、アームドギアを介さなかったため、
溢れ出た余剰エネルギーが周辺のノイズに作用し、
結果、響をノイズの捕縛より解放しているが、これは決して効率的な使用ではない。
絶唱にはシンフォギアごとの特性もあり、
奏の纏うガングニールは、
放たれたエネルギーがドリル状に渦を巻く、突破力・貫通力に秀でた性能である。
ライブ会場での使用にあたっては、
渦状エネルギーを広く展開することで周辺のノイズをまとめて駆逐するという、
状況に応じた装者のアレンジも加えられている。
天羽々斬は、
圧縮されたエネルギーに指向性を持たせて放つのがその特性である。
鎧の少女に用いた際は、
「アームドギアを用いず自身から直接」「ゼロ距離での発動」という、
自分に跳ね返る負荷をまったく顧みることなく、
攻撃対象を徹底的に破壊することだけを目的とした、自爆にも等しい使い方であった。
それでも両者共に一命を取り留めたのは、
翼の適合係数の高さであり、
完全聖遺物ネフシュタンの鎧の防御性能の高さである。
- シンフォギア
- 聖遺物
- アウフヴァッヘン波形
- 奏や翼のペンダント
- 適合者
- ノイズ
- 特異災害対策機動部
- ノイズの発生
- ノイズへの対抗策
- ライブ会場の惨劇(表)
- ライブ会場の惨劇(裏)
- ネフシュタンの鎧①
- 天羽 奏
- 絶唱①
- 絶唱②
- アームドギア
- デュランダル
- 二課医療施設
- ソロモンの杖
- 広木防衛大臣
- 位相差障壁①
- 位相差障壁②
- バリアコーティング
- 天羽々斬
- イチイバル
- ガングニール
- カ・ディンギル
- 東京スカイタワー
- フィーネと米国政府
- クリスの両親
- ダミーカンパニー
- 私立リディアン音楽院高等科
- 響の腕部ユニット
- 絶唱③
- 抑えきれない破壊衝動
- ネフシュタンの鎧②
- 生体と聖遺物の融合症例
- フィーネ
- 黙示録の赤き竜
- Synchrogazer
- フィーネの死
- 世界情勢
- 恋の桶狭間