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用語・設定解説

ガングニール

第3号聖遺物「ガングニール」の欠片より造られたシンフォギアシステム。

装者は天羽奏を経て、現在は立花響。

シンフォギアは本来、
解除される際にエネルギーレベルにまで還元され、
ペンダントを模したユニットと再構成されるのだが…

ライブ会場の惨劇時に響の心臓付近に食い込んだギアの破片は、
そのまま体内に固着・融合した状態となってしまっている。

さらに装者となって以来、幾度にもわたるシステムの起動により、
その融合は、まるでガン細胞のように広く侵食しており、
響の肉体を変質させている。
響の持つ、特徴的なエネルギーの爆発力や回復力、
さらには加速度的に発達していく身体機能の数々は、
融合したガングニールの影響であると推察される。