第１号聖遺物「天羽々斬」の欠片より造られたシンフォギアシステム。 装者は風鳴翼。 二年前のライブ襲撃時と現在で、デザインの一部に差異が見られる。 シンフォギアシステムには、総数301,655,722種類のロックが施されており、 装者の技量、そのバトルスタイルに応じて 系統的、段階的に限定解除される構造となっている。 纏う者の個人差に合わせることで、身体への負荷を可能な限り低減させるのが目的であるが、 そのため、より強力に使いこなすためには、装者自身の鍛錬と運用練度が不可欠という、扱いの難しさにも繋がっている。
